lond日記

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2017年 ブライアン兄弟のラケットの変化 (テニス)

ブライアン兄弟のラケット

男子ダブルスのレジェンドと言えるアメリカのブライアンブラザース (ブライアン兄弟)ですが、ずっとプリンスのラケットを使ってきていました。

昨年2016年にはブライアン兄弟モデルとして金色(ゴールド)に塗装されたラケットが発売され、その塗装のラケットを今年度もずっと使ってきていました。

ラケットの変化

今年2017年、2人のラケットに現れた変化としては、3月のインディアンウェルズ辺りから赤い丸のステンシルが入ったことです。

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これはストリングメーカーであるSolinco (ソリンコ)のマークです。 

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また、ウィンブルドンまではプリンスの「P」のステンシルが入っていたのですが、USオープンシーズンのハードコートの大会に入ると、ガットにあるのはソリンコの赤丸だけになりました。

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また、USオープン本番からはお兄さんのマイク・ブライアン選手のラケットはウィルソンのウルトラに変わりました。弟さんのボブ・ブライアン選手は引き続きプリンスの金色ラケットを使用しています。(ラケットフェイスの形状から中身はウィルソンということでもなさそうです。)

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二人が着用しているIZODもアメリカの衣料ブランドのようですし、ソリンコもウィルソンもアメリカのメーカーなのでそういう関係もあるのかなぁとも思います。

今のプリンスは契約選手がどうこうという状況ではないのかもしれませんが、デ杯のアメリカ代表だったりするブライアン兄弟がプリンスのラケットを使っていたのは見ていて違和感があったのも事実です。

ブライアン兄弟はデ杯代表の引退を発表していますし、最近はダブルスでも決勝まで残れないことが多くなっています。キャリアとしては終わりに近づいている感じなので用具契約もある程度自由にやろうよという感じなのかもしれません。

「ブライアン兄弟がデビスカップからの引退を表明」|「ITF/その他ツアー」のニュース|THE TENNIS DAILY/テニスデイリー

男子ダブルスは技術や連携より戦術やパワーで押し切るペアも多いのでブライアン兄弟のような花のあるスタイルは見ていて楽しいですけどね。

2017年11月13日追記

ATPツアーファイナルズを見てみると2人ともプリンスのラケットを使っていますね。

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大事な大会だし、結果を目指すためには使い慣れたラケットで行こうという判断なのかもしれません。また、ウィルソンを使ってたのは 一時的なものだった可能性もありますね。因みに試合で使用しているラケットバッグはソリンコのものでした。

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2018年1月20日追記

タイトルから年が変わって2018年シーズンになっていますが全豪オープン2018では2人ともバボラのピュアドライブを使用していますね。

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マイク・ブライアン選手が使っていたWilsonのウルトラが恐らく100インチ。プリンスのラケットが95インチで飛びが良いタイプではなかったでしょうから、ウルトラに近い100インチで飛ぶタイプのピュアドライブというのは2人で合意の方向性でしょうか。

今の男子ダブルスはシングルスメインの選手より飛びが良いラケットを使う選手が多い印象なのでプリンスでのラケットよりダブルス向きかもしれませんね。現状ではピュアドライブ相当の主要メーカー製はウルトラ位なのでピュアドライブで暫く落ち着くのではとも思います。(ピュアアエロは2人には似合ってない気がします。)