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使い捨てマスク: ピップ プリーツガードplus ふつうサイズ 60枚入 (生活)

使い捨てマスクを探す

新しい大容量タイプのマスクを買ってみました。

私は喉が弱いので寒い期間の外出時はできるだけマスクをするようにしています。

ただ、生地が毛羽立ってくるのがものすごく苦手で以前は綿のマスクばかり使っていたのですが、コンビニに置いてないケースも多いので最近は使い捨てを使うようにしています。(綿製は1個100円位で1日使ったら洗いますが汚れてくるのでトータル5日位の使用。)

今回はAmazonで買ってみようかと思い探してみたのですが50個以上入っている製品は数は多くないですね。

そもそも「使い捨てマスク」では引っかからず、「サージカルマスク」で検索しないとダメですね。「サージカル」は「手術用」という意味で、医療現場で使うようなきちんとした製品も出てきますが要は「大入りの業務用パッケージ」ということです。

ピップ プリーツガードplus ふつうサイズ 60枚入

購入したのは、ピップさんの「プリーツガードplus ふつうサイズ 60枚入」という製品です。

surgical face mask surgical face mask

選んだ理由はまぁ値段なんですが、50個以上入っていて500円未満のものは3種類位しかありませんでした。

且つ、Amazonではそれらは全て2,000円以上の買い合わせ対象商品なので他の買い物のついでに買う感じになると思います。

1,000円未満の商品まで検討すればもう少ししっかりした作りにはなりますが単純に単価が2倍になりますからね。

パッケージを開けると、マスクはビニールの袋に入っていて、ティッシュのように1枚ずつ引き出せるようになっています。

箱にそのまま入っているのを嫌う人もいるので大衆製品も扱うピップさんらしい気遣いかもしれません。

surgical face mask

マスクのサイズは175cm x 95cm、プリーツもあるので結構しっかり顔を覆えます。

surgical face mask

ひもは、ゴムの周りに生地を編んであるような感じです。ゴムが直に肌にあたるよりも優しいと思いますが、ゴムが伸びて引っ張る形になるので長く装着していると耳が痛くなるかもしれません。

surgical face mask

ひもがゴムタイプで伸びるので、ひもはマスクの生地に内側に向かって取り付けてあります。

surgical face mask

不織布タイプのマスクに多いヒモが外向きに取り付けられているタイプだとマスクの生地とひもが一直線になって外周で顔を被う形になりますが、密着性の問題でマスクの周囲に隙間ができるため、サイズ感が大事になると思います。

こちらのマスクはマスク生地の面を口側の面から顔側に引っ張る形になるので、立体感は弱まりますが、顔への密着は強くなる気がします。

ちなみに上側のワイヤーはしっかり入っているし、プリーツも大きく広がるので平面的にピタッとくっつく感じではありません。

ひもの取り付け方、サイズ感、ワイヤー、プリーツの広がりと多くの人の顔に合うよう工夫されている感じがします。

surgical face mask

surgical face mask

装着した時にマスクが入っているパッケージ内側の「グレー色の厚紙」みたいな匂いがしますが強くはありません。Amazonの評価でも匂いが気になるという人が居たので気になる人はもう少し値段の上の製品の方がいいかもしれません。

後、マスク自体は目の細かい生地になっているので、装着した状態で心拍数が上がると息苦しくなる気がします。以前に使っていたのはもう少し薄手で、こちらの方が呼吸自体はしづらいように感じます。ただ、その分、生地がしっかりしているということだと思うので、花粉やウィルス防御の効果はより高いのだろうと思います。

気になるのは匂いと使っていてどの位息苦しい場面があるか位ですね。作りもしっかりしているし変に安っぽくもなくていいと思います。残りはどの位毛羽立つかが気になります。取り敢えず60枚もあるので毎日使ってみようと思います。

追記:

1日通して使ってみました。前に使っていたものは短い時は1時間もすると鼻周りの毛羽立ちができ必ず予備を2枚持ち歩いていたのですが、こちらは毛羽立ちが殆ど感じないですね。

ゼロではなく使ううち毛羽立ちを感じることもあるのですが、手で抑えてズラすだけで感じなくなります。

毛羽立ちが不安だったので全然いいですね。

装着したまま歩いた場合の息苦しさも以前のものものより呼吸はしづらい(厚みのせい?)のですが、不思議と歩いていても息苦しく感じる感じが少ない気がします。

値段は大差ないのですが製品の企画がそもそも違うという感じがします。